当院について / 医療体制

主な医療部門


医療部門のクオリティが連携を支えます

 

看護部

患者さんの尊厳と自己決定権を大切に、やさしい心で思いやりの看護・介護を実践します。患者さん、ご家族にわかりやすく説明し、理解と同意を得て安全な看護・介護を行います。また、病病連携、介護施設との連携を強化し、スムーズな入退院に努めています。

 

薬剤部

病院と在宅をつなぐシームレスな薬学的管理を実践し、全ての薬物療法に深く関わりを持ち、患者さんの回復、在宅復帰に注力しています。主に、病棟薬剤業務や薬剤管理指導実施を行い、他職種と連携し、安全な医療の提供に努めています。

 

栄養管理課

安全で安心な食事提供を心掛けており、各病棟に対応した治療食の提案と食事の提供を行っています。栄養食事指導や健康教室を実施しており、在宅復帰に向けての食事相談なども行っています。患者さんの低栄養状態の改善や早期退院、QOLの向上を目標に努めています。

 

放射線課

一般撮影室にFPD(フラットパネル)装置を導入し、積極的に被曝線量の軽減を実践しています。64列CT、1.5テスラMRI、DEXA法による骨密度検査、核医学検査が導入され”脳神経筋センター”に必要な脳血流検査や、早期認知症検査が可能です。

 

臨床工学課

日々医療は進化していき、それに伴い医療機器も進化しています。医療機器の操作、保守点検講習等を行い、スタッフがより安全で質の高い医療を提供できる環境づくりを担います。

 

検査課

大きく分けて2種類の検査を行っています。検体(血液・尿・喀痰・組織等)から検査を行い、身体の状態や治療の効果を調べる検体検査と、身体から発生する微弱な電気信号や画像を基に検査を行う心電図・誘発筋電図・脳波・超音波検査などの生理検査です。診断・治療の為に健康状態の把握をします。