リハビリテーション部門

リハビリテーション機器


先進的なリハビリテーション機器



レール走行式免荷リフト

体重を免荷しながら安全に歩行練習を行えます。リアルタイムに免荷量が表示されるため最適な荷重での歩行練習が可能です。また、重度の介助が必要な方でも早期からバランス練習や歩行練習を行うことができます。

ウォークエイド

麻痺により歩行中につま先があがりづらくなった足に対して、電気刺激でつまづかないように、つま先を上げることをサポートします。

IVES、PAS、ESPURGE、NM-F1

麻痺によって動きにくくなった身体に対して、電気刺激を与えて運動の補助を行います。

WinFDM-TLR

足圧が測定できるトレッドミルで、バランスの評価や歩き方の特徴を客観的に診ることができます。また、歩行練習にも使用できます。

ReoGo-J

麻痺や腕の骨折の方に対し、肩や肘の運動ができる上肢用ロボット型運動訓練機器です。自身の上肢機能に応じた訓練モードや動かす距離などを調整することが出来ます。

バイタルスティム、ジェントルスティム

・バイタルスティム
嚥下機能障害がある方に対して低周波電流を使用し、飲み込みに必要な筋力を向上させることが出来ます。また、電流を流しながら嚥下のトレーニングを行うことでトレーニングの効果が増強されることが期待できます。
・ジェントルスティム
嚥下機能障害がある方に対して中周波と呼ばれる電流を流し、強い筋肉刺激を伴うことなく感覚神経に刺激を与え、喉の感覚を賦活化することが出来ます。

VR型半側空間無視リハビリ支援システム
Vi-dere(ヴィデーレ)

高次脳機能障害で発症される“視力の問題とは別に左側の空間が認識しにくい状態”である半側空間無視。机上では実現できなかった検査をVR(仮想現実)技術を活用して三次元的に評価出来るようになりました。これにより、遠位・近位のどの領域において無視が発生しているのかを客観的に把握でき、その結果を反映させた訓練を行うことが可能となりました。

簡易自動車運転シュミレーターSIDS(シーディス)

病気や交通事故などの要因により、高次脳機能障害を発生した運転免許保有者の運転再開可否の診断するための検査システムです。認知反応検査、タイミング検査、走行検査、注意配分検査で構成されています。