検体検査について

当院について/検査課

血液や尿などに含まれている蛋白や糖、コレステロールなどの脂質類や酵素、ミネラルなど生命活動を維持する為に欠かせない物質や白血球、赤血球、血小板などを測定します。これらの物質は健康状態の目安として、病気の診断はもちろん治療効果や予後の判定に重要な意味をもっています。

尿、便、髄液、穿刺液などを検査します。尿中の成分を顕微鏡で観察したり、髄液中の細胞数の計測などを行っています。

輸血が必要となる患者様が安全に輸血ができるよう輸血前の検査を行っています。血液型検査、不規則抗体検査、交差適合試験等を行っています。

血液ガス分析検査、新型コロナウイルス・インフルエンザウイルスPCR検査、出血時間、肺炎球菌莢膜抗原検査、その他様々な検査を院内で行っています。

遺伝子検査等院内で実施していない検査に関しましては外注に提出し検査を行っています。また、疾患によっては専門病院や大学への検体提出を行っています。